
アンスウィ/Ansouis
【プロヴァンスの自然に囲まれた城塞都市】
リュベロン山塊とデュランス川によって囲まれた
緑豊かな南仏プロヴァンスのエグ地方に佇むこの村は、
丘の上に佇む1000年近くの歴史を持つ城を中心に広がる。
城の庭に整備された背の低いツゲの樹がアクセントを添え、
威風を感じる中世の城塞建築を一層魅力的なものとしている。
曲がりくねった細い路地が入り組んでいる中心市街地は、
まるで迷路に迷い込んだかのような気持ちを抱かせる。

アンスウィ/Ansouis
【プロヴァンスの自然に囲まれた城塞都市】
リュベロン山塊とデュランス川によって囲まれた緑豊かな南仏プロヴァンスのエグ地方に佇むこの村は、丘の上に佇む1000年近くの歴史を持つ城を中心に広がる。
城の庭に整備された背の低いツゲの樹がアクセントを添え、威風を感じる中世の城塞建築を一層魅力的なものとしている。
曲がりくねった細い路地が入り組んでいる中心市街地は、まるで迷路に迷い込んだかのような気持ちを抱かせる。

村の歴史
アンスウィ城の歴史は9世紀に遡り、プロヴァンス地方で最も古い城塞に数えられる。見晴らしの良い丘の頂上に佇んでおり、エグ地方の監視を行うための軍事的要衝として発展した。当初はフォルカルキエ伯爵家の領地だったが、1179年に同じくプロヴァンスの有力貴族サブラン家が治めることとなる。
17世紀に一度売却されてサブラン家の手から離れてしまったが、フランス革命後に貴族院議員として活躍し、1818年にはフランス国王シャルル10世より公爵位を授けられるサブラン伯の後継者が城を買い戻し、廃墟と化していたアンスウィ城の改修を行った。サブラン家の象徴であるライオンは、現在でも村の紋章として用いられている。
村の歴史

アンスウィ城の歴史は9世紀に遡り、プロヴァンス地方で最も古い城塞に数えられる。
見晴らしの良い丘の頂上に佇んでおり、エグ地方の監視を行うための軍事的要衝として発展した。
当初はフォルカルキエ伯爵家の領地だったが、1179年に同じくプロヴァンスの有力貴族サブラン家が治めることとなる。
17世紀に一度売却されてサブラン家の手から離れてしまったが、フランス革命後に貴族院議員として活躍し、1818年にはフランス国王シャルル10世より公爵位を授けられるサブラン伯の後継者が城を買い戻し、廃墟と化していたアンスウィ城の改修を行った。
サブラン家の象徴であるライオンは、現在でも村の紋章として用いられている。
アンスウィ城と鐘楼
現在の城は12世紀に建てられたものが原型となっており、当時は防衛のための4つの塔を備えた軍事目的の重厚な建物だった。ルネサンス期の17世紀に改修され、住み心地の良い優美な装飾が付け加えられている。この時代にフランス式庭園も整備され、ツゲの樹の緑が石造りの建物に潤いをもたらしている。
16世紀終わりから17世紀初めにかけて建てられた鐘楼は、住民の力の象徴である。備え付けられた大時計と共に、市庁舎やパン焼き窯など住民の暮らしの中心に存在していた。現在の街並みを構成する民家も17世紀前後に建てられたものが多く、暖色系の瓦屋根の下に佇む南仏風住居も村の魅力となっている。

アンスウィ城と鐘楼

現在の城は12世紀に建てられたものが原型となっており、当時は防衛のための4つの塔を備えた軍事目的の重厚な建物だった。
ルネサンス期の17世紀に改修され、住み心地の良い優美な装飾が付け加えられている。
この時代にフランス式庭園も整備され、ツゲの樹の緑が石造りの建物に潤いをもたらしている。
16世紀終わりから17世紀初めにかけて建てられた鐘楼は、住民の力の象徴である。
備え付けられた大時計と共に、市庁舎やパン焼き窯など住民の暮らしの中心に存在していた。
現在の街並みを構成する民家も17世紀前後に建てられたものが多く、暖色系の瓦屋根の下に佇む南仏風住居も村の魅力となっている。

サン・マルタン教会
アンスウィ城のすぐ脇に築かれた城壁を活用する形でつくられたサン・マルタン教会は、その歴史を11世紀に遡る。現在の建物は13世紀に建てられたものであり、防衛的な役割も担っていたことから過度な装飾を控えた素朴な美しさを楽しむことができる。またかつては、城の裁判所としても用いられていた。
この村を語る上で欠かすことができない人物が、領主だったサブラン家のエルゼアール・ド・サブラン。敬虔なキリスト教徒だった彼は、死後にローマ教皇だったウルバヌス5世によって聖人として認められた。現在も9月に聖エルゼアール祭りが開催され、教会で住民たちから祈りが捧げられている。
サン・マルタン教会

アンスウィ城のすぐ脇に築かれた城壁を活用する形でつくられたサン・マルタン教会は、その歴史を11世紀に遡る。
現在の建物は13世紀に建てられたものであり、防衛的な役割も担っていたことから過度な装飾を控えた素朴な美しさを楽しむことができる。
またかつては、城の裁判所としても用いられていた。
この村を語る上で欠かすことができない人物が、領主だったサブラン家のエルゼアール・ド・サブラン。
敬虔なキリスト教徒だった彼は、死後にローマ教皇だったウルバヌス5世によって聖人として認められた。
現在も9月に聖エルゼアール祭りが開催され、教会で住民たちから祈りが捧げられている。
エクストラオルディネール博物館、ブドウとワインの資料館
エクストラオルディネール博物館は海底をテーマとした、一風変わった美術館。マルセイユ出身の芸術家ジョルジュ・マゾワイエが手掛けた芸術作品や、彼が集めた化石などのコレクションを展示している。特に15世紀の地下室を活用した、サンゴに彩られた『妖精の住む青い洞窟』は見応えがある。
周囲を取り囲むワイン畑も、村の魅力を語る上で欠かすことのできない景観。村の郊外には、1860年より家族代々ワインを作り続けているシャトー・チュルカンがある。中世から使われていた14基のブドウ圧搾機をはじめ、ブドウ栽培やワイン醸造に関わる3000以上の品々を展示する資料館としても営業している。

エクストラオルディネール博物館、ブドウとワインの資料館

エクストラオルディネール博物館は海底をテーマとした、一風変わった美術館。
マルセイユ出身の芸術家ジョルジュ・マゾワイエが手掛けた芸術作品や、彼が集めた化石などのコレクションを展示している。
特に15世紀の地下室を活用した、サンゴに彩られた『妖精の住む青い洞窟』は見応えがある。
周囲を取り囲むワイン畑も、村の魅力を語る上で欠かすことのできない景観。
村の郊外には、1860年より家族代々ワインを作り続けているシャトー・チュルカンがある。
中世から使われていた14基のブドウ圧搾機をはじめ、ブドウ栽培やワイン醸造に関わる3000以上の品々を展示する資料館としても営業している。
アンスウィについて詳しく知りたい!
フランスの最も美しい村

ヴォークリューズ県アンスウィ(アンスイ、)/Ansouis (VAUCLUSE)
面積:17,63km2
人口:1064人(2023年現在)
2026年2月11日:ページ更新
行き方

ヴォクリューズ県の中核都市カヴァイヨンなどから運行しているバスで訪れる事が出来ます。
ヴォクリューズ県には美しい村が集中しており、一日に数カ所の美しい村を巡ることが出来るため、可能ならば車を手配するのがお勧めです。
パリ・リヨン駅(Paris-Gare-de-Lyon)からTGVに乗って、マルセイユ・サン=シャルル(Marseille Saint-Charles)駅下車(約3時間20分)
マルセイユ・サン・シャルル(Marseille Saint-Charles)駅からSNCFに乗って、カヴァイヨン(Cavaillon)駅下車(約1時間10分)
カヴァイヨン(Cavaillon)駅から、プロヴァンス・アルプ・コートダジュール交通(ZOU !)908番線に乗って、アンスウィ/エコール停留所(ANSOUIS/Ecole)下車(約1時間20分)
アンスウィ/エコール停留所からアンスウィ中心市街地まで徒歩で約10分。
アヴィニョン(Avignon)から80km(約1時間20分)
マルセイユ(Marseille)から70km(約1時間)
リヨン(Lyons)から290km(約3時間20分)
マルセイユ・プロバンス空港から60km(約50分)
アンスウィのお勧めホテル

村内がオレンジに輝く夕暮れ時や、夜のライトアップ、朝霧に包まれた街並みなど、時間によって様々な表情を見せるのが美しい村の魅力。
フランスの最も美しい村の予約はbooking.comが便利で、毎回お世話になっています。今回はアンスウィにあるお勧めのホテルを紹介いたしますので参考にして頂ければ幸いです。
Booking.comの総合スコア8.7と高評価なこの宿泊施設は、村の郊外の閑静な場所に佇む南仏風の住居を活用しています。地元のものを多く使用している朝食が無料で含まれていて、天気の良い日には大自然に囲まれた庭で食べることもできますよ。中心市街地までは車で30分ほどの場所に位置しているため、車を使用できる方にお勧め。料金は2名1泊で120€(朝食込)です。
【一緒に訪れたい美しい村】
アンスウィから車で20分(20km)
アンスウィから車で50分(40km)
アンスウィから車で50分(40km)
アンスウィから車で60分(50km)
アンスウィから車で1時間30分(100km)
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