南仏プロヴァンスの最も美しい村

 

フランス南東部に位置するプロヴァンス地方。雄大な自然に抱かれたこの地域は、夏になるとセミの鳴き声を背景に、一面に咲き誇るラヴェンダーの香りに包まれます。山脈や渓谷、ブドウ畑やオリーブの木々に、褐色の屋根を被った石造りの民家が馴染み、絵に描いたような美しい景観を楽しめます。ハーブを使った小物や、天然素材の石鹸、カラフルな織物などを扱う小さなお店が建ち並び、泉の周りの木陰では楽し気に会話する地元の人々の姿が見られます。プロヴァンスの小さな村々は、日が暮れるまで散策を楽しみたい素敵な場所ばかりです。

南仏プロヴァンスの最も美しい村

 

フランス南東部に位置するプロヴァンス地方。雄大な自然に抱かれたこの地域は、夏になるとセミの鳴き声を背景に、一面に咲き誇るラヴェンダーの香りに包まれます。

 

山脈や渓谷、ブドウ畑やオリーブの木々に、褐色の屋根を被った石造りの民家が馴染み、絵に描いたような美しい景観を楽しめます。

 

ハーブを使った小物や、天然素材の石鹸、カラフルな織物などを扱う小さなお店が建ち並び、泉の周りの木陰では楽し気に会話する地元の人々の姿が見られます。

 

プロヴァンスの小さな村々は、日が暮れるまで散策を楽しみたい素敵な場所ばかりです。




【南仏プロヴァンス地方の見どころ】

 

中心都市のマルセイユは、フランス最大の港町として栄えました。高台にあるノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院が街を見守り、新鮮な魚が並ぶ朝市はいつも多くの人々で賑わいを見せます。マルセイユ発祥の名物ブイヤベースは、ぜひとも味わいたい珠玉の一品。

 

エクス・アン・プロヴァンスは、セザンヌゆかりの洗練された街で、並木道沿いに並ぶカフェでのんびりとした時間を過ごせます。また地元のパン屋さんなどで見かけるアーモンドと果物を使った名物菓子カリソンは、お土産にも最適です。

 

14世紀にローマ教皇の司教座の置かれたアヴィニョンは、威風堂々とした佇まいのアヴィニョン教皇庁が置かれ、ユネスコの世界文化遺産にも登録された街並みが魅力。「アヴィニョンの橋の上で踊るよ、踊ろよ」と歌われたサン・ベネゼ橋も残ります。

 

「フランスの最も美しい村」協会に加盟する村々

 

このページでは、マルセイユ、エクス・アン・プロヴァンス、アヴィニョンを中心とした地域に点在する9つの「フランスの最も美しい村」協会に加盟する村々を紹介しています。フランス屈指の人気を誇るプロヴァンスの小さな村々をぜひ訪れてみてくださいね。

【南仏プロヴァンス地方の見どころ】

 

中心都市のマルセイユは、フランス最大の港町として栄えました。高台にあるノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院が街を見守り、新鮮な魚が並ぶ朝市はいつも多くの人々で賑わいを見せます。マルセイユ発祥の名物ブイヤベースは、ぜひとも味わいたい珠玉の一品。

 

エクス・アン・プロヴァンスは、セザンヌゆかりの洗練された街で、並木道沿いに並ぶカフェでのんびりとした時間を過ごせます。また地元のパン屋さんなどで見かけるアーモンドと果物を使った名物菓子カリソンは、お土産にも最適です。

 

14世紀にローマ教皇の司教座の置かれたアヴィニョンは、威風堂々とした佇まいのアヴィニョン教皇庁が置かれ、ユネスコの世界文化遺産にも登録された街並みが魅力。「アヴィニョンの橋の上で踊るよ、踊ろよ」と歌われたサン・ベネゼ橋も残ります。

 

「フランスの最も美しい村」協会に加盟する村々

 

このページでは、マルセイユ、エクス・アン・プロヴァンス、アヴィニョンを中心とした地域に点在する9つの「フランスの最も美しい村」協会に加盟する村々を紹介しています。

 

フランス屈指の人気を誇るプロヴァンスの小さな村々をぜひ訪れてみてくださいね。

レ・ボー・ド・プロヴァンス

【歴史と現代技術が交差する村】

 

マルセイユを中心として広がるブーシュ・デュ・ローヌ県に位置するこの村は、10世紀にレ・ボー家が城塞都市を築いたことで発展しました。かつての城の跡は圧巻の光景で、この世が盛者必衰であることを感じずにはいられません。一方で、かつての石切り場の壁にはデジタルアートが映し出され、光と映像、音の芸術が新たな命を吹き込んだ、一風変わったスポットとなっています。この村のオリーブオイルも有名で、ぜひお土産にしたい一品です。

 

主な見どころ:キャリエール・ド・リュミエール(光の石切り場)、ボー城、イヴ・ブライエ美術館、サントン人形美術館など

レ・ボー・ド・プロヴァンス

【歴史と現代技術が交差する村】

 

マルセイユを中心として広がるブーシュ・デュ・ローヌ県に位置するこの村は、10世紀にレ・ボー家が城塞都市を築いたことで発展しました。

 

かつての城の跡は圧巻の光景で、この世が盛者必衰であることを感じずにはいられません。

 

一方で、かつての石切り場の壁にはデジタルアートが映し出され、光と映像、音の芸術が新たな命を吹き込んだ、一風変わったスポットとなっています。

 

この村のオリーブオイルも有名で、ぜひお土産にしたい一品です。

 

主な見どころ:キャリエール・ド・リュミエール(光の石切り場)、ボー城、イヴ・ブライエ美術館、サントン人形美術館など

アンスウィ

【自然に囲まれた城塞都市】

 

エクス・アン・プロヴァンスから北へ30km程離れた場所に位置するこの村は、村を見下ろすように建つ12世紀の城がシンボルです。周囲はブドウ畑に囲まれ、その先にはデュランス川やリュベロン山塊などを見渡すことができ、雄大な自然と調和する集落の姿が魅力的です。また、12世紀に建てられたサン・マルタン教会は要塞化された強固な姿が印象的で、裁判所も備えています。

 

主な見どころ:アンスウィ城、サン・マルタン教会、エクストラオルディネール博物館、ブドウとワインの資料館など

Photoed by François Philipp – Flickr

アンスウィ

【自然に囲まれた城塞都市】

 

エクス・アン・プロヴァンスから北へ30km程離れた場所に位置するこの村は、村を見下ろすように建つ12世紀の城がシンボルです。

 

周囲はブドウ畑に囲まれ、その先にはデュランス川やリュベロン山塊などを見渡すことができ、雄大な自然と調和する集落の姿が魅力的です。

 

また、12世紀に建てられたサン・マルタン教会は要塞化された強固な姿が印象的で、裁判所も備えています。

 

主な見どころ:アンスウィ城、サン・マルタン教会、エクストラオルディネール博物館、ブドウとワインの資料館など

Photoed by François Philipp – Flickr

ルールマラン

【文豪に愛された峡谷の村】

 

先ほど紹介したアンスウィのすぐ隣に位置するこの村は、小説家のアンリ・ボスコやアルベール・カミュが晩年を過ごした村として知られています。見事な二重螺旋階段を備えたルールマラン城はプロヴァンス地方最古のルネサンス様式の城として知られ、中世に存在したカステラス城の跡地には大きな時計を取り付けた鐘楼が建ち、住民に時を知らせています。また5月~10月の毎週火曜日に開催される夜市も、他にはない特別な雰囲気を楽しむことが出来ます。

 

主な見どころ:ルールマラン城、プロテスタント教会など

ルールマラン

【文豪に愛された峡谷の村】

 

先ほど紹介したアンスウィのすぐ隣に位置するこの村は、小説家のアンリ・ボスコやアルベール・カミュが晩年を過ごした村として知られています。

 

見事な二重螺旋階段を備えたルールマラン城はプロヴァンス地方最古のルネサンス様式の城として知られ、中世に存在したカステラス城の跡地には大きな時計を取り付けた鐘楼が建ち、住民に時を知らせています。

 

また5月~10月の毎週火曜日に開催される夜市も、他にはない特別な雰囲気を楽しむことが出来ます。

 

主な見どころ:ルールマラン城、プロテスタント教会など

ゴルド

【山頂から滝のように流れ落ちる鷲の巣村】

 

ヴォークリューズの丘の頂上にある典型的な鷲の巣村ゴルドは、この地方を象徴する人気の村です。16世紀に建てられたゴルド城は、現在は美術館として活用されており訪れることが出来ます。村の外れにも見どころは多く、ヴィラージュ・デ・ボリという集落では小石を積んで建てられた特徴的な住居を見ることが出来ます。また、セナンク大修道院は初夏になるとラベンダーが一面に咲き誇る美しい風景が楽しめる場所として有名です。

 

主な見どころ:ゴルド城、サン・フィルミンの館の地下室、ヴィラージュ・デ・ボリ、セナンク大修道院など

ゴルド

【山頂から滝のように流れ落ちる鷲の巣村】

 

ヴォークリューズの丘の頂上にある典型的な鷲の巣村ゴルドは、この地方を象徴する人気の村です。

 

16世紀に建てられたゴルド城は、現在は美術館として活用されており訪れることが出来ます。

 

村の外れにも見どころは多く、ヴィラージュ・デ・ボリという集落では小石を積んで建てられた特徴的な住居を見ることが出来ます。

 

また、セナンク大修道院は初夏になるとラベンダーが一面に咲き誇る美しい風景が楽しめる場所として有名です。

 

主な見どころ:ゴルド城、サン・フィルミンの館の地下室、ヴィラージュ・デ・ボリ、セナンク大修道院など

ルシヨン

【燃え上がる赤に染め上げるオークルの村】

 

この村はゴルドのすぐ隣に位置するにも関わらず、燃えるような真っ赤に染まった民家が建ち並み、全く異なる表情を見せています。その理由は、この村で産出されるオークルと呼ばれる天然顔料で、時を重ねると共に風化作用によって繊細なグラデーションを生み出し、唯一無二の景観を実現しています。村の入口にあるオークル保存資料館は、天然顔料の製造方法などを展示している施設。奥深いオークルの魅力について学ぶことが出来ます。

 

主な見どころ:サン・ミシェル教会、オークル保存資料館など

ルシヨン

【燃え上がる赤に染め上げるオークルの村】

 

この村はゴルドのすぐ隣に位置するにも関わらず、燃えるような真っ赤に染まった民家が建ち並み、全く異なる表情を見せています。

 

その理由は、この村で産出されるオークルと呼ばれる天然顔料で、時を重ねると共に風化作用によって繊細なグラデーションを生み出し、唯一無二の景観を実現しています。

 

村の入口にあるオークル保存資料館は、天然顔料の製造方法などを展示している施設。奥深いオークルの魅力について学ぶことが出来ます。

 

主な見どころ:サン・ミシェル教会、オークル保存資料館など

ヴナスク

【サクランボ薫るプロヴァンスの要塞】

 

ヴァントゥー山の麓にある石灰質の乾燥地帯に位置するこの村は、ブドウ畑やサクランボ畑に囲まれた小高い岩山の上に佇んでいます。中世には自然の要塞として街が発展し、城壁や塔が築かれました。小さなアーチや大理石の柱に飾られた11世紀の礼拝堂はこの村の象徴です。また、13世紀に建てられたノートルダム教会には、1498年にアヴィニョン学派が手掛けた貴重なキリストの十字架系図が飾られています。

主な見どころ:礼拝堂、ノートルダム教会など

Photoed by thomas – Flickr

ヴナスク

【サクランボ薫るプロヴァンスの要塞】

 

ヴァントゥー山の麓にある石灰質の乾燥地帯に位置するこの村は、ブドウ畑やサクランボ畑に囲まれた小高い岩山の上に佇んでいます。

 

中世には自然の要塞として街が発展し、城壁や塔が築かれました。小さなアーチや大理石の柱に飾られた11世紀の礼拝堂はこの村の象徴です。

 

また、13世紀に建てられたノートルダム教会には、1498年にアヴィニョン学派が手掛けた貴重なキリストの十字架系図が飾られています。

 

主な見どころ:礼拝堂、ノートルダム教会など

Photoed by thomas – Flickr

セギュレ

【強固に守られたローマ法王直轄の村】

 

プロヴァンス北西部ヴォクリューズ県の北部に位置するこの村は、10世紀よりローマ教皇の直轄地として発展してきました。細い路地が入り組む街は中世そのもので、村の周辺で作られる個性豊かなワインを飲み比べてみるのもお勧めです。また12世紀に建てられたサン・ドニ教会では、毎年クリスマスの時期になると中世から続くベルジエの聖史劇が上演され、村の豊かな歴史を感じることが出来ます。

 

主な見どころ:ノートル・ダム・デ・グラス礼拝堂、サント・テックル礼拝堂、サン・ドニ教会など

セギュレ

【強固に守られたローマ法王直轄の村】

 

プロヴァンス北西部ヴォクリューズ県の北部に位置するこの村は、10世紀よりローマ教皇の直轄地として発展してきました。

 

細い路地が入り組む街は中世そのもので、村の周辺で作られる個性豊かなワインを飲み比べてみるのもお勧めです。

 

また12世紀に建てられたサン・ドニ教会では、毎年クリスマスの時期になると中世から続くベルジエの聖史劇が上演され、村の豊かな歴史を感じることが出来ます。

 

主な見どころ:ノートル・ダム・デ・グラス礼拝堂、サント・テックル礼拝堂、サン・ドニ教会など

メネルブ

【プロヴァンスの味覚を楽しめる中世の村】

 

リュベロン山脈の尾根に沿ってに佇むこの村には、15世紀~16世紀の美しい館の数々が太陽の光に照らされ黄金色に輝きながら建ち並んでいます。村の郊外には13世紀に建てられたサン・ティレール大修道院があり、礼拝堂や回廊などカルメル会修道院として使われていた当時の面影を残しています。またこの村は、香りの良いトリュフの産地としても名物。レストランなどで見かけたらぜひ味わってみてください。

 

主な見どころ:サン・ブレーズ礼拝堂、サン・リュック教会、サン・ティレール大修道院、トリュフとワインの直売所など

Photoed by Robert Brand – Flickr

メネルブ

【プロヴァンスの味覚を楽しめる中世の村】

 

リュベロン山脈の尾根に沿ってに佇むこの村には、15世紀~16世紀の美しい館の数々が太陽の光に照らされ黄金色に輝きながら建ち並んでいます。

 

村の郊外には13世紀に建てられたサン・ティレール大修道院があり、礼拝堂や回廊などカルメル会修道院として使われていた当時の面影を残しています。

 

またこの村は、香りの良いトリュフの産地としても名物。レストランなどで見かけたらぜひ味わってみてください。

 

主な見どころ:サン・ブレーズ礼拝堂、サン・リュック教会、サン・ティレール大修道院、トリュフとワインの直売所など

Photoed by Robert Brand – Flickr

ムスティエ・サント・マリー

【星が輝く陶器の村】

 

プロヴァンス中央部のアルプ・ド・オート・プロヴァンス県に位置するこの村は、ヴェルドン自然国立公園の雄大な自然の中に佇んでいます。この村を有名にしているのは、フランス王室にも愛された質の良い陶器、ムスティエ焼き。フランスらしい可愛らしい絵柄が魅力的で、大切な人へのお土産としてもお勧めです。また、険しい崖の間に架けられた星のオブジェは、村を見守るシンボルともいえる存在です。

 

主な見どころ:ノートル・ダム・ド・ボーヴォワール礼拝堂、ムスティエ焼き博物館など

ムスティエ・サント・マリー

【星が輝く陶器の村】

 

プロヴァンス中央部のアルプ・ド・オート・プロヴァンス県に位置するこの村は、ヴェルドン自然国立公園の雄大な自然の中に佇んでいます。

 

この村を有名にしているのは、フランス王室にも愛された質の良い陶器、ムスティエ焼き。フランスらしい可愛らしい絵柄が魅力的で、大切な人へのお土産としてもお勧めです。

 

また、険しい崖の間に架けられた星のオブジェは、村を見守るシンボルともいえる存在です。

 

主な見どころ:ノートル・ダム・ド・ボーヴォワール礼拝堂、ムスティエ焼き博物館など