ユナヴィール

【聖女ユナが見護るワインの村】

 

コルマールからすぐ近くのアルザスワイン街道沿いに佇むこの村は、

集落を取り囲むようにブドウ畑が広がっている。

色とりどりの木組みの民家と伝統的なワイン醸造所が共存する、

アルザスの典型的な村の街並みを留めている。

村自慢の白ワインを味わいながら

ブドウ畑の先に佇む教会を眺めれば、

穏やかな時の流れを感じることが出来るだろう。

ユナヴィール

【聖女ユナが見護るワインの村】

 

コルマールからすぐ近くのアルザスワイン街道沿いに佇むこの村は、集落を取り囲むようにブドウ畑が広がっている。

 

色とりどりの木組みの民家と伝統的なワイン醸造所が共存する、アルザスの典型的な村の街並みを留めている。

 

村自慢の白ワインを味わいながらブドウ畑の先に佇む教会を眺めれば、穏やかな時の流れを感じることが出来るだろう。




聖女ユナの伝説

 

村の名前は、この地に奇跡をもたらした聖女ユナに由来している。言い伝えによれば12世紀にブドウの凶作に見舞われた村のため、洗濯場の脇の泉の水をワインに変えたと言われている。

 

伝説の由来となった泉は村の麓に現存し、村の象徴として今なお大切に守られている。現在の洗濯場は19世紀に建てられたもので、洗濯をする住民を雨や雪、陽の光から守るための大きな屋根に覆われている。

聖女ユナの伝説

村の名前は、この地に奇跡をもたらした聖女ユナに由来している。

 

言い伝えによれば12世紀にブドウの凶作に見舞われた村のため、洗濯場の脇の泉の水をワインに変えたと言われている。

 

伝説の由来となった泉は村の麓に現存し、村の象徴として今なお大切に守られている。

 

現在の洗濯場は19世紀に建てられたもので、洗濯をする住民を雨や雪、陽の光から守るための大きな屋根に覆われている。

サン・ジャック・ル・マジュール教会

 

集落とブドウ畑を見渡す位置にある教会は15世紀に起源を持っており、6つの防塞を持つ墓地が周囲を取り囲んでいる。事実、この教会は外部からの襲撃の際に住民が逃げ込むことが出来るような構造をしている。教会に取り付けられた時計は、ブドウの飾りがついた1本の針で時を伝えているのも趣深い。また、教会内に残された聖ニコラの生涯を描いた15世紀のフレスコ画は必見である。

 

16世紀の宗教改革によって一度はプロテスタント教を信仰したユナヴィールだったが、1648年にアルザス地方がフランスに併合されたことによりカトリック教が再導入された。1687年からは、一つの教会の中でカトリックとプロテスタントが共存するという珍しい慣習が根付き、今日まで続いている。

サン・ジャック・ル・マジュール教会

集落とブドウ畑を見渡す位置にある教会は15世紀に起源を持っており、6つの防塞を持つ墓地が周囲を取り囲んでいる。

 

事実、この教会は外部からの襲撃の際に住民が逃げ込むことが出来るような構造をしている。

 

教会に取り付けられた時計は、ブドウの飾りがついた1本の針で時を伝えているのも趣深い。

 

また、教会内に残された聖ニコラの生涯を描いた15世紀のフレスコ画は必見である。

 

16世紀の宗教改革によって一度はプロテスタント教を信仰したユナヴィールだったが、1648年にアルザス地方がフランスに併合されたことによりカトリック教が再導入された。

 

1687年からは、一つの教会の中でカトリックとプロテスタントが共存するという珍しい慣習が根付き、今日まで続いている。

豊かな歴史を感じる旧市街

 

村の中心には、フランス革命前に穀物市場として使用されていた建物を改装した村役場が佇んでいる。1517年に建てられたルネサンス様式の館で、ドイツ南西部を統治していたヴュルテンベルク公国の大紋章が彫られている。すぐ近くには18世紀の泉が残されており、二手に分かれた水飼い桶へと流れる造りが特徴的である。

 

1610年に建てられたシックハルトの家は、ルネサンス様式の美しい館だ。その他にも村内にはアルザス地方らしいコロンバージュ様式の家や、16世紀~18世紀のワイン生産者の館などが残されており、散策するのも楽しい。

豊かな歴史を感じる旧市街

村の中心には、フランス革命前に穀物市場として使用されていた建物を改装した村役場が佇んでいる。

 

1517年に建てられたルネサンス様式の館で、ドイツ南西部を統治していたヴュルテンベルク公国の大紋章が彫られている。

 

すぐ近くには18世紀の泉が残されており、二手に分かれた水飼い桶へと流れる造りが特徴的である。

 

1610年に建てられたシックハルトの家は、ルネサンス様式の美しい館だ。

 

その他にも村内にはアルザス地方らしいコロンバージュ様式の家や、16世紀~18世紀のワイン生産者の館などが残されており、散策するのも楽しい。

コウノトリの保護と村祭り

 

また、村内にはコウノトリ・カワウソ自然保護センターや、世界各国から集められた珍しい蝶々を見ることが出来るジャルダン・デ・パピヨンがある。ユナヴィールが景観保護と共に、自然動物の保全にも積極的に取り組んでいることを伺い知る事が出来る。

 

8月第一週の金・土曜日には、『ユナフェスト(Hunafascht)』と呼ばれる村祭りが盛大に催される。星空の下、オーケストラによる音楽や伝統舞踊を楽しむことができる村一番の行事で、この日に合わせて訪れてみるのもお勧めである。

コウノトリの保護と村祭り

また、村内にはコウノトリ・カワウソ自然保護センターや、世界各国から集められた珍しい蝶々を見ることが出来るジャルダン・デ・パピヨンがある。

 

ユナヴィールが景観保護と共に、自然動物の保全にも積極的に取り組んでいることを伺い知る事が出来る。

 

8月第一週の金・土曜日には、『ユナフェスト(Hunafascht)』と呼ばれる村祭りが盛大に催される。

 

星空の下、オーケストラによる音楽や伝統舞踊を楽しむことができる村一番の行事で、この日に合わせて訪れてみるのもお勧めである。

ユナヴィールについて詳しく知りたい!

フランスの最も美しい村

オー・ラン県ユナヴィール(ユナヴィル、ウナヴィール、ウナヴィル)/Hunawihr (HAUT-RHIN)

面積:4,81 km2

人口:602人(2017年現在)

A. O. C.(原産地統制呼称制度):フランス農林省

  • A. O. C. アルザス・グラン・クリュ(Alsace Grand Cru):ロザケール(Rosacker)

2020年03月10日:ページ更新

2020年8月18日:ページ更新

行き方

アルザス地方に点在する小さな街や村へは、一面に広がるブドウ畑を見渡すことが出来るため車で訪れるのがお勧め。隣接するリクヴィールに比べて静かで生活感のある村なので、観光客も多くなく問題なく駐車スペースを見つけることが出来るでしょう。

 

また、アルザス地方の中核都市コルマールから、バスで訪れる事も可能です。

パリ東駅(Paris Est)からSNCFに乗って、コルマール(Colmar)駅下車(※約2時間20分)

コルマール(Colmar)駅前停留所から、グラン・デスト交通106番線に乗って、ユナヴィール停留所(HUNAWIHR/Centre)下車(※約50分)

ストラスブール(Strasbourg)から70km (※約50分)

ストラスブール空港から70km(約50分)

特産品

村内には小さな食料品店が営業していますが、午前中のみの営業のため、注意が必要です。

 

ここではユナヴィールを訪れたらぜひ味わいたい、お勧めの味を紹介させて頂きます。

村を訪れたらぜひとも味わいたいのは、ロザケール(Rosacker)という区画で産出される白ワインです。アルザスワインの最高品質の証であるグラン・クリュ(特級)に指定されており、フルーティーで華やかな香りを楽しむことが出来ます。

 

夏季にはグラン・クリュのブドウ畑を巡る、生産者によるガイドツアーが開催されています。試飲等も出来るので、ワイン好きの方にはお勧めです。

ユナヴィールのお勧めホテル

村内がオレンジに輝く夕暮れ時や、夜のライトアップ、朝霧に包まれた街並みなど、時間によって様々な表情を見せるのが美しい村の魅力。

 

フランスの最も美しい村の予約はbooking.comが便利で、毎回お世話になっています。ユナヴィールにあるお勧めの宿を紹介いたしますので参考にして頂ければ幸いです。

Booking.comの総合スコア9.2と高評価なこの宿泊施設は、中心市街地まで200m程の閑静なエリアに位置しています。宿のすぐ近くにはブドウ畑もあり、アルザス地方らしい風景。客室は清潔感があり、とても広々としています。オーナーは先祖代々ワイン造りを行っている醸造家で、ワインテイスティングを楽しむことも可能。料金は2名1泊で100€(朝食別)です。

 

どの部屋も4人まで宿泊可能なため、家族での利用にもお勧めです(4名1泊で130€)。



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