ユソン

【マルゴ王妃が祈りを捧げた村】

 

火山性の丘の上に築かれたかつての城塞都市は、

アレクサンドル・ドゥマの小説のヒロインとして描かれた

マルゴ夫人ゆかりの地としてその名を知られている。

聖母マリア像が村を見守る山頂からは、

フランス中央山地の雄大な光景が広がる。

村内には玄武岩で築かれた15~16世紀の館が建ち並び、

えんじ色の瓦屋根を被った黒い街並みが豊かな歴史を感じさせる。

ユソン

【マルゴ王妃が祈りを捧げた村】

 

火山性の丘の上に築かれたかつての城塞都市は、アレクサンドル・ドゥマの小説のヒロインとして描かれたマルゴ夫人ゆかりの地としてその名を知られている。

 

聖母マリア像が村を見守る山頂からは、フランス中央山地の雄大な光景が広がる。

 

村内には玄武岩で築かれた15~16世紀の館が建ち並び、えんじ色の瓦屋根を被った黒い街並みが豊かな歴史を感じさせる。




ユソン城

 

オーヴェルニュ公によってこの村の丘の上に城が築かれたのは、12世紀の事。以後ユソン城は、オーヴェルニュ公ジャン1世やルイ9世によって修復されてきた。その最盛期には20の塔を備えた3重の城壁によって囲まれ、王国で最も強固な城塞都市として知られていた。

 

リシュリュー枢機卿の命により17世紀に取り壊されてしまったが、廃墟となって残された遺物がかつての強固な城塞都市の面影を今に伝えている。

ユソン城

オーヴェルニュ公によってこの村の丘の上に城が築かれたのは、12世紀の事。

 

以後ユソン城は、オーヴェルニュ公ジャン1世やルイ9世によって修復されてきた。

 

その最盛期には20の塔を備えた3重の城壁によって囲まれ、王国で最も強固な城塞都市として知られていた。

 

リシュリュー枢機卿の命により17世紀に取り壊されてしまったが、廃墟となって残された遺物がかつての強固な城塞都市の面影を今に伝えている。

王妃マルゴの流刑地

 

ユソン城はアレクサンドル・デュマの小説『王妃マルゴ』のヒロインとして描かれた、マルグリット・ド・ヴァロワが幽閉された場所としても有名である。彼女は19年間にも渡る年月をこの村で過ごし、宗教生活に身を投じたと言われている。

 

52歳になったマルグリットは、この村に税金の免除と貧困者への救済という置き土産を残し、1605年7月に再びパリへと戻っていった。

王妃マルゴの流刑地

ユソン城はアレクサンドル・デュマの小説『王妃マルゴ』のヒロインとして描かれた、マルグリット・ド・ヴァロワが幽閉された場所としても有名である。

 

彼女は19年間にも渡る年月をこの村で過ごし、宗教生活に身を投じたと言われている。

 

52歳になったマルグリットは、この村に税金の免除と貧困者への救済という置き土産を残し、1605年7月に再びパリへと戻っていった。

サン・モーリス教会

 

12世紀に建てられた美しいロマネスク様式のサン・モーリス教会には、16世紀にマルグリットが祈りを捧げるための礼拝堂が増設された。色鮮やかな王妃の礼拝堂は、天井が星のような形状になっているのが特徴的だ。

 

教会内には、1622年に設えられた聖櫃をはじめ、中世の彫像や絵画が大切に収められている。また教会近くに設けられたベンチからは、リヴラドワ・フォレ自然公園見渡すことが出来るため、坂道を登って疲れた体を癒すのにぴったりの場所である。

サン・モーリス教会

12世紀に建てられた美しいロマネスク様式のサン・モーリス教会には、16世紀にマルグリットが祈りを捧げるための礼拝堂が増設された。

 

色鮮やかな王妃の礼拝堂は、天井が星のような形状になっているのが特徴的だ。

 

教会内には、1622年に設えられた聖櫃をはじめ、中世の彫像や絵画が大切に収められている。

 

また教会近くに設けられたベンチからは、リヴラドワ・フォレ自然公園見渡すことが出来るため、坂道を登って疲れた体を癒すのにぴったりの場所である。

玄武岩が織り成す街並み

 

村の佇む小高い丘は、火山の力によって形成された。サン・マチュー教会から伸びる散歩道を進むと、玄武岩がまるで川のように転がる地層や、柱状に連なる玄武岩の壁を見ることが出来る。

 

そんな村内の民家には玄武岩が用いられており、黒みを帯びた特徴的な街並みを生み出している。かつて鍛冶屋として用いられていた民家は、現在は資料館となり当時の道具が展示されている。また観光案内所に併設されたユソン歴史資料館では、立体的な模型と共にこの村の成り立ちについて紹介している。

玄武岩が織り成す街並み

村の佇む小高い丘は、火山の力によって形成された。

 

サン・マチュー教会から伸びる散歩道を進むと、玄武岩がまるで川のように転がる地層や、柱状に連なる玄武岩の壁を見ることが出来る。

 

そんな村内の民家には玄武岩が用いられており、黒みを帯びた特徴的な街並みを生み出している。

 

かつて鍛冶屋として用いられていた民家は、現在は資料館となり当時の道具が展示されている。

 

また観光案内所に併設されたユソン歴史資料館では、立体的な模型と共にこの村の成り立ちについて紹介している。

ユソンについて詳しく知りたい!

フランスの最も美しい村

ピュイ・ド・ドーム県ユソン(ウソン、ユッソン、ウッソン)/Usson (PUY-DE-DÔME)

面積:5,43km2

人口:286人(2017年現在)

2020年10月5日:ページ更新

行き方

現在この村へ向かう電車やバスはないため、近郊の街からタクシー等の利用が必要です。

 

2020年に訪れた際は、リヨンからレンタカーを利用しました。村の入口に大きな無料駐車場が整備されているので、車での移動も安心です。

パリ・ベルシー駅(Paris-Bercy)からSNCFに乗って、クレルモン・フェラン駅(Clermont-Ferrand)下車(※約3時間30分)

 

クレルモン・フェラン駅前からタクシーに乗って、モンペルー中心市街地へ(※約50分)

クレルモン・フェランから50km(約50分)

イソワールから20km(約20分)

リヨンから180km(約2時間20分)

クレルモン=フェラン・オーベルニュ空港から50km(約40分)




ユソンのお勧めホテル

村内がオレンジに輝く夕暮れ時や、夜のライトアップ、朝霧に包まれた街並みなど、時間によって様々な表情を見せるのが美しい村の魅力。

 

フランスの最も美しい村の予約はbooking.comが便利で、毎回お世話になっています。ユソンにあるお勧めの宿を紹介いたしますので参考にして頂ければ幸いです。

Booking.comのロケーションスコア9.4と高評価なこの宿泊施設は、中心市街地の入口に位置しており村の散策に便利です。古き良き時代のホテルという感じで、全体的に趣があります。併設されたレストランはテラス席があり、オーヴェルニュ地方の美しいパノラマが広がっていますよ。料金は2名1泊で80€(朝食別)です。

 

3人まで宿泊可能な客室もあるので、ご家族での利用もお勧めです(3名1泊で110€)。



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