モンフランカン

【現代芸術が命を吹き込む中世の街バスティード】

 

『赤と黒』などの著作で知られる作家スタンダールに、

「小さなトスカーナ」と称された美しい風景。

小高い丘の上に築かれたこの村は碁盤の目のように道が走り、

現在も中世の計画都市バスティードの特徴を留める。

石畳の小路に沿って建ち並ぶ歴史ある民家は、

アーケードを備えた中央広場は村民の憩いの場となっており、

中世から変わらぬ街並みに魅力的な文化が命を吹き込む。

一年を通じて、活動的な強い鼓動を感じる村である。

モンフランカン

【現代芸術が命を吹き込む中世の街バスティード】

 

『赤と黒』などの著作で知られる作家スタンダールに、「小さなトスカーナ」と称された美しい風景。

 

小高い丘の上に築かれたこの村は碁盤の目のように道が走り、現在も中世の計画都市バスティードの特徴を留める。

 

アーケードを備えた中央広場は村民の憩いの場となっており、中世から変わらぬ街並みに魅力的な文化が命を吹き込む。

 

一年を通じて、活動的な強い鼓動を感じる村である。




中世の計画都市バスティード

 

1256年にフランス国王ルイ9世の弟、アルフォンス・ド・ポワティエによって礎が築かれたこの村は、バスティードと呼ばれる中世に出来た新しい城塞都市の1つである。フランス、イギリス、トゥールーズ候の間で繰り広げられた領地の奪い合いを背景に、300を超えるバスティードがフランス南西部に点在している。

 

中央広場にある観光協会にはバスティード博物館が併設されており、中世に出来た新しい街の歴史が紹介されている。

 

13世紀の終わりにはバイイ裁判所管区が置かれ、頑強な扉の設けられた城壁に囲まれ要塞化された。上部には街を守るための塔を備えていたが、宗教戦争の対立に巻き込まれ、1662年に国王の命によって取り壊された。

中世の計画都市バスティード

1256年にフランス国王ルイ9世の弟、アルフォンス・ド・ポワティエによって礎が築かれたこの村は、バスティードと呼ばれる中世に出来た新しい城塞都市の1つである。

 

フランス、イギリス、トゥールーズ候の間で繰り広げられた領地の奪い合いを背景に、300を超えるバスティードがフランス南西部に点在している。

 

中央広場にある観光協会にはバスティード博物館が併設されており、中世に出来た新しい街の歴史が紹介されている。

 

13世紀の終わりにはバイイ裁判所管区が置かれ、頑強な扉の設けられた城壁に囲まれ要塞化された。

 

上部には街を守るための塔を備えていたが、宗教戦争の対立に巻き込まれ、1662年に国王の命によって取り壊された。

アーケードを備えた中央広場

 

バスティードの特徴が色濃く残るこの村では碁盤の目のように道が整備され、上の階が張り出した木組みの民家も多く建ち並んでいる。街の中心にある広場は美しいアーチを描く屋根付きのアーケードが取り囲み、ギャラリーやレストランなどが軒を連ねる。

 

歴史的な建物が多く建ち並ぶ中央広場で一際存在感を放っているのが、プランス・ノワールの家である。中世から続く時の流れを感じさせる石造りの民家で、その名はイングランド王エドワード3世の長子であるエドワード・オブ・ウッドストックに由来している。

 

また村の高台に位置するキャップ・デル・ペッシュ(Cap del pech)からは、レード渓谷の素晴らしい眺めを一望できる。

アーケードを備えた中央広場

バスティードの特徴が色濃く残るこの村では碁盤の目のように道が整備され、上の階が張り出した木組みの民家も多く建ち並んでいる。

 

街の中心にある広場は美しいアーチを描く屋根付きのアーケードが取り囲み、ギャラリーやレストランなどが軒を連ねる。

 

歴史的な建物が多く建ち並ぶ中央広場で一際存在感を放っているのが、プランス・ノワールの家である。

 

中世から続く時の流れを感じさせる石造りの民家で、その名はイングランド王エドワード3世の長子であるエドワード・オブ・ウッドストックに由来している。

 

また村の高台に位置するキャップ・デル・ペッシュ(Cap del pech)からは、レード渓谷の素晴らしい眺めを一望できる。

ポレン現代美術センター

 

1991年に開設されたポレン現代美術センターでは一年を通じて企画展が開催され、この地域の文化・芸術振興に貢献している。

 

アーティスト・レジデンスが併設されており、毎年世界中から芸術家を招いている。こうした外から訪れる人々との交流が、村に活力を与えている。

ポレン現代美術センター

1991年に開設されたポレン現代美術センターでは一年を通じて企画展が開催され、この地域の文化・芸術振興に貢献している。

 

アーティスト・レジデンスが併設されており、毎年世界中から芸術家を招いている。こうした外から訪れる人々との交流が、村に活力を与えている。

サン・タンドレ教会

 

中央広場のすぐ脇には、13世紀後半に建てられたサン・タンドレ教会が佇んでいる。かつては城壁の一部として要塞化され、現在でも時計が取り付けられた鐘楼にその面影を見ることが出来る。

 

12月の第1月曜日を最終日とする4日間、村では聖アンドレ祭りが開催される。住民や訪問客分け隔てなく鳥の丸焼きなどを味わうなど、皆で集まることを楽しむ田舎的なこの行事は、現代を生きる私たちの目になんとも魅力的に映る。

サン・タンドレ教会

中央広場のすぐ脇には、13世紀後半に建てられたサン・タンドレ教会が佇んでいる。

 

かつては城壁の一部として要塞化され、現在でも時計が取り付けられた鐘楼にその面影を見ることが出来る。

 

12月の第1月曜日を最終日とする4日間、村では聖アンドレ祭りが開催される。

 

住民や訪問客分け隔てなく鳥の丸焼きなどを味わうなど、皆で集まることを楽しむ田舎的なこの行事は、現代を生きる私たちの目になんとも魅力的に映る。

モンフランカンについて詳しく知りたい!

フランスの最も美しい村

ロット・エ・ガロンヌ県モンフランカン/Monflanquin(LOT-ET-GARONNE)

面積:62,21km2

人口:2,315人(2015年現在)

2018年12月04日:ページ更新

2020年6月8日:ページ更新

行き方

現在この村へ向かう電車やバスはないため、近郊の街からタクシー等の利用が必要です。

 

2018年にこの村を訪れた際はレンタカーを利用しました。村の入口に大きな駐車場が整備されているため、車での移動も安心です。また近隣に美しい村が集まっているこの地域は、一日に数カ所の美しい村を巡ることが出来るため、可能ならば車を手配するのがお勧めです。

パリモンパルナス駅(Paris Montparnasse 1 et 2)からTGVに乗って、ボルドー・サンジャン駅(Bordeaux Saint-Jean)駅下車(約2時間10分)

ボルドー・サンジャン駅(Bordeaux Saint-Jean)駅からSNCFに乗って、ベルジュラック(Bergerac)駅下車(約1時間40分)

ベルジュラック(Bergerac)駅からタクシーに乗って、モンフランカンへ(※約50分)

ボルドー(Bordeaux)から150km(約2時間10分)

トゥールーズ(Toulouse)から140km(約2時間10分)

ボルドー・メリニャック空港から160km(約2時間10分)

トゥールーズ・ブラニャック空港から150km(約2時間00分)

レストラン

「フランスの最も美しい村」協会に加盟する村の中では比較的規模の大きな村なので、村内では多くの飲食店が営業しています。

 

2018年に実際に利用したレストランを紹介させて頂きますので、参考にして頂ければ幸いです。

中央広場のアーケードの一角で営業しているこのレストランは、地域の生産者から直接買い付けた新鮮な食材にこだわり、伝統的かつクリエイティブなフランス料理を提供しています。

 

メニューは3週間に1度変更しているそうです。私たちが実際に頂いたのは、前菜に「ヤムイモのレースを纏った半熟卵」および「アルマニャック薫るフォアグラの冷菜、マダガスカル産白コショウ風味」の2品。メインは、「仔牛のポワレ、ウィスキー薫るヒラタケのフランベ添え」および、「ヤハトウリのリゾット、ココナッツグリーンカレーとローストパイナップル添え」の2品。デザートは、「塩バターキャラメルの詰まったチョコレートドーム」および、「ココナッツを纏ったブール・ド・ネージュ」の2品です。どれも普段あまり食べることのない食材が使われていて、目と舌で楽しめるメニューでした。(前菜・メイン・デザートの3コースで28€)

特産品

比較的規模の大きな村なので、村内では日用品やお土産などを購入できる様々な商店が点在しています。また、芸術家のアトリエも数多くあるので村の散策をしながら覗いてみるのがお勧めです。

 

ここではモンフランカンを訪れたらぜひ味わいたい、地元の味を紹介させて頂きます。

この村では野菜や果物が有機農法で大切に作られており、それらを利用した加工品も数多く販売されています。そうして作られた食品にはビオ(AB)のマークが付いており、一目でわかるようになっています。

 

特にこの村のりんごジュースは日本にも輸出しているそうで、村を代表する産品となっています。また同じくビオのりんごを使ったお酒シードルもお勧めです。

「季刊 日本で最も美しい村」

NPO法人「日本で最も美しい村」連合季刊誌vol. 27にて、モンフランカンに関する記事を寄稿しています。

 

村長さんへのインタビューを通じて、モンフランカンの生き生きとした「むらづくり」の秘訣を探る内容になっています。Webサイトから注文出来ますので、ぜひ一度お手に取って頂ければ幸いです。




モンフランカンのお勧めホテル

村内がオレンジに輝く夕暮れ時や、夜のライトアップ、朝霧に包まれた街並みなど、時間によって様々な表情を見せるのが美しい村の魅力。

 

フランスの最も美しい村の予約はbooking.comが便利で、毎回お世話になっています。2018年の実際に滞在した宿も含め、モンフランカンにあるお勧めの宿を紹介いたしますので参考にして頂ければ幸いです。

2018年に宿泊したこの宿泊施設は、Booking.com のロケーションスコア9.1と高評価。モンフランカンの旧市街にあるので散策に便利です。シンプルながら清潔感のある客室で、快適に過ごすことが出来ました。併設されたレストランは、ちょっとしたバーのようになっていて、宿泊した日も多くの地元客で賑わいを見せていました。料金は2名1泊で80€(朝食別)です。

Booking.com の総合スコア9.8と高評価なこの宿泊施設は、モンフランカン郊外の静かな川の畔に位置しています。豊かな自然に囲まれており、ハイキングなどを楽しめるほか、備え付けのプールで泳ぐことも出来ます。客室は広々と清潔感があり、可愛らしい内装。中心市街地まで、3.6kmほど離れているので車で移動できる方にお勧めです。料金は2名1泊で100€(朝食込)と良心的です。



Booking.com




【一緒に訪れたい美しい村】

モンフランカンから車で20分(20km)

モンフランカンから車で30分(30km)

モンフランカンから車で30分(30km)

モンフランカンから車で40分(40km)

モンフランカンから車で60分(60km)

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