モンフランカン/Monflanquin
【現代芸術が命を吹き込む中世の街バスティード】
『赤と黒』などの著作で知られる作家スタンダールに、
「小さなトスカーナ」と称された美しい風景。
小高い丘の上に築かれたこの村は碁盤の目のように道が走り、
現在も中世の計画都市バスティードの特徴を留める。
石畳の小路に沿って建ち並ぶ歴史ある民家は、
アーケードを備えた中央広場は村民の憩いの場となっており、
中世から変わらぬ街並みに魅力的な文化が命を吹き込む。
一年を通じて、活動的な強い鼓動を感じる村である。