
アルレスハイム/Arlesheim
【バーゼル郊外に佇むロマンチックな街】
スイスの中核都市バーゼルから
電車に乗って20分程で着くこの街は、
18世紀から続くイギリス風庭園などが魅力。
街の象徴であるアルレスハイム参事会教会は、
かつて大聖堂として用いられていた由緒正しき建物。
市街地を見下ろす丘の上には2つの城が佇んでおり、
中世の城下町の面影も残されている。

アルレスハイム/Arlesheim
【バーゼル郊外に佇むロマンチックな街】
スイスの中核都市バーゼルから電車に乗って20分程で着くこの街は、18世紀から続くイギリス風庭園などが魅力。
街の象徴であるアルレスハイム参事会教会は、かつて大聖堂として用いられていた由緒正しき建物。
市街地を見下ろす丘の上には2つの城が佇んでおり、中世の城下町の面影も残されている。

アルレスハイム参事会教会
16世紀の宗教戦争によってカトリック教派のトップを務めていた近隣の街バーゼルの大公司教はジュラ地方のポラントリュイに逃れた一方で、バーゼルの聖堂参事会員たちは17世紀後半にこの街に住居を移すことを決める。それに伴い建設されたのが現在のアルレスハイム参事会教会で、周りを聖堂参事会員のための館が取り囲んでいる。
当初は初期バロック様式の質素な造りで建てられたが、1759年より行われた改修工事によってロココ様式を取り入れた優美な雰囲気となった。また1761年に設置されたオルガンは18世紀を代表するオルガン製作者だったアンドレアス・ジルバーマンが手掛けたもので、今も変わらず美しい音色を奏でている。
アルレスハイム参事会教会

16世紀の宗教戦争によってカトリック教派のトップを務めていた近隣の街バーゼルの大公司教はジュラ地方のポラントリュイに逃れた一方で、バーゼルの聖堂参事会員たちは17世紀後半にこの街に住居を移すことを決める。
それに伴い建設されたのが現在のアルレスハイム参事会教会で、周りを聖堂参事会員のための館が取り囲んでいる。
当初は初期バロック様式の質素な造りで建てられたが、1759年より行われた改修工事によってロココ様式を取り入れた優美な雰囲気となった。
また1761年に設置されたオルガンは18世紀を代表するオルガン製作者だったアンドレアス・ジルバーマンが手掛けたもので、今も変わらず美しい音色を奏でている。
エルミタージュ庭園
中心市街地からすぐ近くには、スイスで最も大きなイギリス式庭園として知られるエルミタージュ庭園が整備されている。1785年開業と200年以上にも及ぶ古い歴史を有しており、アーチ状になった岩の門をくぐれば、街の喧騒から隔離されたロマンチックな風景が広がっている。
元々この場所には「隠者の庵」と呼ばれる、社会から離れて生活を神にささげたキリスト教徒が暮らした自然の洞窟が点在していた。池や滝といった美しい水辺や静けさに包まれた自然の中で、現在もいくつかの洞窟を巡りながら散歩を楽しむことが出来る。

エルミタージュ庭園

中心市街地からすぐ近くには、スイスで最も大きなイギリス式庭園として知られるエルミタージュ庭園が整備されている。
1785年開業と200年以上にも及ぶ古い歴史を有しており、アーチ状になった岩の門をくぐれば、街の喧騒から隔離されたロマンチックな風景が広がっている。
元々この場所には「隠者の庵」と呼ばれる、社会から離れて生活を神にささげたキリスト教徒が暮らした自然の洞窟が点在していた。
池や滝といった美しい水辺や静けさに包まれた自然の中で、現在もいくつかの洞窟を巡りながら散歩を楽しむことが出来る。

ビルセック城
そんなエルミタージュ庭園の中心にある、小高い丘の上に佇んでいるのはビルセック城。元々は神聖ローマ帝国を構成する司教公国の大公およびカトリック教派を指導する大司教も務めたバーゼル大公司教によって、1243年に建てられた。1365年の地震により大きな被害を受けてしまい、15世紀に新たに再建された城が現在の建物の基礎となっている。
18世紀に入りバイイ裁判所が城内から街中へ移されると使用されなくなり、1793年に農民蜂起が起こると一部が焼失してしまう。1808年にこの街出身でバーデン大公国の代議士として大臣などを務めたコンラッド・ヴォン・アンドローの手に渡ると、新たにネオ・ゴシック様式を取り入れながら修復が行われた。
ビルセック城

そんなエルミタージュ庭園の中心にある、小高い丘の上に佇んでいるのはビルセック城。
元々は神聖ローマ帝国を構成する司教公国の大公およびカトリック教派を指導する大司教も務めたバーゼル大公司教によって、1243年に建てられた。
1365年の地震により大きな被害を受けてしまい、15世紀に新たに再建された城が現在の建物の基礎となっている。
18世紀に入りバイイ裁判所が城内から街中へ移されると使用されなくなり、1793年に農民蜂起が起こると一部が焼失してしまう。
1808年にこの街出身でバーデン大公国の代議士として大臣などを務めたコンラッド・ヴォン・アンドローの手に渡ると、新たにネオ・ゴシック様式を取り入れながら修復が行われた。
ライヘンシュタイン城
この街を見守る小高い丘の斜面に建てられた、ライヘンシュタイン城が初めて文献に現れるのは1239年に遡る。当時は「上ビルセック城」の名で呼ばれており、その年にフランス・アルザス地方のニーデルマンステール修道院からバーゼル大司教に売却された。1245年にライヒ家が領有するようになり、現在の名で呼ばれるようになった。
その後18世紀初頭までライヒ家の所有が続いていたが、廃墟と化してしまっていた。20世紀初頭に近郊の街バーゼルの化学メーカーで取締役を務めていたブロードベック博士の手に渡ると、往時の堅強な雰囲気を今に伝える塔が再建。アルレスハイムを象徴する建物の一つとして、今日まで大切に守られている。

ライヘンシュタイン城

この街を見守る小高い丘の斜面に建てられた、ライヘンシュタイン城が初めて文献に現れるのは1239年に遡る。
当時は「上ビルセック城」の名で呼ばれており、その年にフランス・アルザス地方のニーデルマンステール修道院からバーゼル大司教に売却された。
1245年にライヒ家が領有するようになり、現在の名で呼ばれるようになった。
その後18世紀初頭までライヒ家の所有が続いていたが、廃墟と化してしまっていた。
20世紀初頭に近郊の街バーゼルの化学メーカーで取締役を務めていたブロードベック博士の手に渡ると、往時の堅強な雰囲気を今に伝える塔が再建。
アルレスハイムを象徴する建物の一つとして、今日まで大切に守られている。
アルレスハイムについて詳しく知りたい!
スイスの最も美しい村

バーゼル・ラント準州アルレスハイム/Arlesheim (BASEL-LANDSCHAFT)
面積:6,93 km2
人口:9385人(2023年現在)
2025年05月02日:ページ更新
行き方

この街には鉄道駅があるため、電車で簡単に訪れる事が可能です。また街中には路面電車も走っているため、参事会教会のある中心市街地までもアクセス良好です。
またレンタカーを借りて、スイスに点在する小さな村や街巡りをするのもお勧めです。スイスの雄大な自然を、車窓から楽しむことが出来ますよ。
バーゼルSBB駅(Basel SBB)からスイス連邦鉄道に乗って、ドルナハ・アルレスハイム(Dornach-Arlesheim)駅下車。(約20分)
ドルナハ・アルレスハイム駅から、アルレスハイム中心市街地まで路面電車を使って約20分。
ベルンから100km(約1時間20分)
ジュネーヴから260km(約2時間50分)
バーゼルから10km(約20分)
ジュネーヴ・コアントラン国際空港から260km(約2時間40分)
ユーロエアポート・バーゼル=ミュールーズ空港から20km(約20分)
チューリッヒ空港から100km(約1時間10分)
アルレスハイムのお勧めホテル

街がオレンジに輝く夕暮れ時や、夜のライトアップ、朝霧に包まれた街並みなど、時間によって様々な表情を見せるのが美しい村の魅力。
スイスの最も美しい村の予約はbooking.comが便利で、毎回お世話になっています。アルレスハイムにあるお勧めの宿を紹介いたしますので参考にして頂ければ幸いです。
Booking.comの総合スコア8.9と高評価なこの宿泊施設は、窓からこの街のシンボルであるアルレスハイム参事会教会を見ることの出来る部屋を備えています。スイスでは3軒しか残っていない、「ガストホフ・オクセン」と呼ばれる肉屋を併設したレストランも営業しているのが魅力。家族代々受け継がれてきた伝統的な肉料理が提供されます。客室は現代的にリノベーションされており、白を基調とした落ち着きのある空間です。宿泊者のニーズに応じて値段が異なり、料金は2名1泊で250CHF~370CHF(朝食込)です。
Booking.comのロケーションスコア9.0と高評価なこの宿泊施設は、アルレスハイム参事会教会まで徒歩5分ほどの場所に位置しているため街の散策に便利。クラシカルな内装のホテルは、家庭的で気取らない雰囲気が魅力となっています。レストランも併設されているため、木のぬくもりを感じることの出来る温かい雰囲気の中で食事を楽しむことも出来ます。料金は2名1泊で210CHF(朝食込)です。
【一緒に訪れたい美しい村】
アルレスハイムから車で50分(60km)
アルレスハイムから車で60分(60km)
アルレスハイムから車で60分(80km)
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