大蔵村

OHKURA

四季折々の美しい表情を見せる湯治村

大蔵村は山形県の中央部に位置し、16世紀には山形県最上地方の中心地として栄えた。

 

開湯以来1200年の歴史をもつ肘折温泉郷は、湯治場的風情を色濃く残し今なお人々に愛されている。名前の由来は、かつて肘を折って苦しんで老僧(地蔵権現)が、湧き出るお湯につかるとたちまち傷が治ったという伝説に由来する。春から秋には、村内に朝市が立ち並び、地元のおかあさんたちが作ったお惣菜や、畑で採れた野菜や山菜を旅館の軒先を販売するなど、風情に富んでいる。

 

日本の棚田百選にも選定されている「四ヶ村の棚田」は四季折々の美しい表情を見せる。春は棚田の水鏡、夏は棚田の段々に濃淡のある緑のコントラスト、秋は稲穂が黄金色に染まり、冬は豪雪が降り積もり白銀の世界となる。また、夏には「ほたる火コンサート」が行われ、幻想的なろうそくの炎に照らされた棚田に、オカリナの音色が響き渡る。

 

東北最古の造り酒屋と言われている1593年創業の蔵元・小屋酒造は地元の米と水にこだわり、職人の手による酒造りを一貫して続けている。その中でも大吟醸「絹」は、なめらかで柔らかな口当たりが特徴のお酒で、この村を訪れたならばぜひとも味わいたい。

 

今日も村には浴衣に下駄履きの湯治客がカランコロンと音を響かせ、街中は活気に溢れている。

山形県大蔵村

面積:211.63km2

人口:3,247人(2017年10月1日現在)

公共交通機関の場合:

JR新庄駅より バスで25分

車の場合:

尾花沢新庄道路舟形ICより 車で10分

飛行機の場合:

山形空港より 車で1時間30分
庄内空港より 車で1時間30分

「日本で最も美しい村」連合 加盟村

  • 登録地域資源

①開湯1200年超の歴史をもつ肘折温泉郷

②四季折々に変化する四ケ村の棚田

日本の棚田百選:農林水産省

  • 「四ケ村(しかむら)の棚田」

2018年5月1日:ページ更新

スポンサーリンク




次の美しい村を巡る

スポンサーリンク