モンブラン・レ・バン

Montbrun-les-Bains

温泉とラヴェンダーに癒される村

リュール山とヴァントゥール山の間に挟まれて、モンブラン・レ・バンから流れる水の流れはプロヴァンスの地をラヴェンダーとブドウ畑で飾り立てる。

 

モンブラン・レ・バンの城は廃墟となってそびえ立っている。中世に建てられた城は、1560年の法令によって打ち壊された。その後、シャルル・ドゥピュイ・モンブラン(Charles Dupuy-Montbrun)によって再建され、この地域で最も美しいルネサンス様式の城を築き上げたが、1789年のフランス革命の際に家主に見捨てられ、2度目の荒廃を迎えた。現在は個人の建築家によって所有されているため、中に入ることは出来ないが、城の修復が進められている。

 

12世紀にプロテスタントの教会が建てられたが、14世紀にカトリックに改宗した際にバロックのテイストが付け加えられた。また、17世紀に宮廷でも活躍したジョセフ・パルセル(Joseph Parrocel)の描いた聖母マリアも保管されている。

 

この村は薬草・ハーブの栽培・販売でも名が知られており、タイム・ローズマリー・ラヴェンダーなどを使用した製品のお店があるので、興味のある人は覗いてみると良いだろう。

 

村の麓に湧き出る温泉はローマ時代から用いられていたとされ、呼吸やリウマチ性の疾患に効果があるとされる。1914年から一時は中断されていた公共浴場の営業だが、1980年に再開され、2006年の改装を経て多くの滞在客から支持を集めている。旅の疲れを温泉で癒してくれることだろう。

ドローム県モンブラン・レ・バン(モンブランレバン)/Montbrun-les-Bains (Drôme)

※グーグルでは、「モンブリュン=レ=バン(モンブリュンレバン)」と表記されるが間違い

面積:33,26km2

人口:433人(2015年現在)

公共交通機関の場合:

リヨン(Lyon)方面もしくはマルセイユ(Marseille)方面からSNCFに乗って、アヴィニョン(Avignon) 駅下車

アヴィニョン(Avignon) 駅前停留所から、trans VAUCLUSE社5番のバスに乗ってカルペントラス(Carpentras)停留所下車

カルペントラス(Carpentras)から、モンブラン・レ・バンへSRADDA社よりオン・デマンドのバスあり(※要予約)

車の場合:

マルセイユ(Marseille)から140km(約2時間10分)

リヨン(Lyon)から260km(約3時間10分)

飛行機の場合:

マルセイユ・プロヴァンス空港から130km(約2時間)

アヴィニョン・プロヴァンス空港から80km(約1時間30分)

「フランスの最も美しい村」協会 加盟村

2018年6月8日:ページ更新

スポンサーリンク




次の美しい村を巡る