【フランスの風格ある小さな街】一覧

「風格ある小さな街(Petites Cités de caractère)」のコンセプトは1976年にブルターニュ地方で生まれ、その後徐々に地域が拡大し、2009年には「フランスの風格ある小さな街(Petites Cités de caractère de France)」協会が設立され、フランス全土の地域色豊かな6,000人以下の小さな街を紹介しています。

詳しい内容や、「フランスの最も美しい村」協会との違いについては下記の記事をご覧ください。

【フランスの風格ある小さな街】とは？

【フランスの風格ある小さな街】とは何か？「風格ある小さな街(Petites Cités de caractère)」のコンセプトは1976年にブルターニュ地方で生まれ、魅力的で質の高いコミューンに「風格ある小さな街(Petites Cités de caractère)」のブランドを与えることで、旅行者が訪問先としてその街を選ぶ目印となっています。その後、フランシュ・コンテ、ペイ・ド・ラ・ロワール、ポワトゥー・シャラント、シャンパーニュ・アルデンヌなどへ徐々に地域が拡大し、2009年には「フランスの風格ある小さな村(Petites Cités de caractère de France)」...

アレーグル(Allègre)、アンブロネ(Ambronay)※、アルトンヌ(Artonne)、オーゾン(Auzon)、ベス＝エ＝サンタナステーズ(Besse et Saint-Anastaise)、ブルボン＝ラルシャンボー(Bourbon-l’Archambault)、シャランコン(Chalencon)、シャンペ(Champeix)、シャナ(Chanaz)、シャテルドン(Châteldon)、ショリア(Chauriat)※、シアック(Chilhac)、エブルイユ(Ebreuil)、エリソン(Hérisson)、ラ・ソヴタ(La Sauvetat)、ラロックブル(Laroquebrou)、ル・ブロ(Le Broc)、ル・モナスティエ＝シュル＝ガゼイユ(Le Monastier-sur-Gazeille)、マルコレ(Marcolès)、メネ(Menet)、モンサルヴィ(Montsalvy)、ミュラ(Murat)、ノネット(Nonette)※、プロー(Pleaux)、ロラック(Raulhac)、リヴリー(Riverie)、サン＝フロレ(Saint-Floret)、サン＝パル＝ド＝シャランコン(Saint-Pal-de-Chalencon)、サン＝ポーリアン(Saint-Paulien)、サンテュルシズ(Saint Urcize)、ソクシヤンジュ(Sauxillanges)※

モントレアル(Montréal)※、サン＝ファルゴー(Saint-Fargeau)※、トネール(Tonnerre)

【ドル・ド・ブルターニュ】謎残る大聖堂が街のシンボル！ フランス／レンヌ特派員...

レンヌから電車で50分ほどで着くドル・ド・ブルターニュ（通称ドル）は、人口6,000人程の小さな街です。サン・マロやディナンといったブルターニュを代表する観光地へと向かう電車が乗り入れる重要な街で、フランスの新幹線TGVも止まるので休日にはモン・サ...

ロクロナン【フランスの美しい村】

ロクロナン／Locronan 【神秘的なケルト文化息づく聖なる村】 陶器の街カンペールから北へ向かうと、重厚な石造りの館が建ち並ぶ格調高い集落が姿を現す。毎年ケルト文化の伝統行事「パルドン祭」が執り行われ、伝統衣装を身に纏った住民達は礼拝行進を行う。村の名前の由来ともなっている、聖ロナン眠る教会は村の誇りだ。目次【本ページの内容】 ロクロナンの見どころ 　サン・ロナン教会 　花崗岩の館とノートルダム・ド・ボンヌ・ヌーヴェル礼拝堂 　麻帆布の名産地 　ケルト文化の伝統パルドン祭 ロクロナンにつ...

モンコントゥール【フランスの美しい村】

モンコントゥール／Moncontour 【城壁に囲まれたブルターニュの城下町】 中世の城壁に囲まれたこの村は、緑豊かな2つの谷の合流地点に佇む。重厚かつ素朴な花崗岩の壁とアルドワーズの屋根で造られた建造物は、当時の華やかな時代を今に伝えている。ブルターニュらしさを存分に味わうことの出来る街並みは、訪れる者を穏やかで優しい気持ちにさせてくれるだろう。目次【本ページの内容】 モンコントゥールの見どころ 　村の歴史 　サン・マテュラン教会 　ふくろう党革命の拠点 　ブルトン文化感じる祭り モンコントゥ...

ロシュフォール・アン・テール【フランスの美しい村】

ロシュフォール・アン・テール／Rochefort-en-Terre 【ゼラニウムの花に彩られた村】 多くの小島が点在するモルビアン湾と、アーサー王の剣が眠るメルラン・ランシャントゥールの森とを結ぶ道の間に位置するこの村は、大地と海との交易を監視するための石の砦(roche forte)として築かれた。「ゼラニウムの村」の愛称で知られ、村中が鮮やかな赤い花に彩られている。目次【本ページの内容】 ロシュフォール・アン・テールの見どころ 　村の歴史 　ノートル・ダム・ド・ラ・トゥロンシャイ教会 　ロシュフォール城公園 　...

バズージュ＝ラ＝ペルーズ(Bazouges-la-Pérouse)、ベシュレル(Bécherel)、シャトージロン(Châteaugiron)、シャトゥロードレン(Châtelaudren)、コンブール(Combourg)、ゲムネ＝シュル＝スコルフ(Guémené-sur-Scorff)、ゲルルスカン(Guerlesquin)、ガンガン(Guingamp)、ジョスラン(Josselin)、ジュゴン＝レ＝ラック(Jugon-les-Lacs)、ラ・ゲルシュ＝ド＝ブルターニュ(La Guerche-de-Bretagne)、ラ・ロシュ＝ベルナール(La Roche-Bernard)、ラ・ロッシュ＝デリアン(La Roche-Derrien)、ル・ファウ(Le Faou)、レオン(Léhon)、マレストロワ(Malestroit)、モンフォール＝シュル＝ム(Montfort-sur-Meu)、ポン＝クロワ(Pont-Croix)、ポンリュー(Pontrieux)、カンタン(Quintin)、ロスコフ(Roscoff)、トレギエ(Tréguier)

オービニー＝シュル＝ネール(Aubigny-sur-Nère)、ドルヴァン(Drevant)、エペルノン(Epernon)、フェリエール＝アン＝ガティネ(Ferrières-en-Gâtinais)、ノジャン＝ル＝ロワ(Nogent-le-Roi)※、サンセール(Sancerre)、トロオ(Trôo)※

バル＝シュル＝セーヌ(Bar-sur-Seine)※、ブルモン(Bourmont)、シャトーヴィレン(Châteauvillain)、コルミシー(Cormicy)、エルヴィー＝ル＝シャテル(Ervy-le-Châtel)、エソイエ(Essoyes)※、ジョインヴィレ(Joinville)、モンゾジョン(Montsaugeon)※、ムーゾン(Mouzon)、ミュシー＝シュル＝セーヌ(Mussy-sur-Seine)、プロンビエール＝レ＝バン(Plombières-les-Bains)、ロクロワ(Rocroi)、サント＝ムヌー(Sainte-Ménehould)、セザンヌ(Sézanne)、ヴィック＝シュル＝セイユ(Vic-sur-Seille)※、ヴィニョリー(Vignory)

サン・セヌリ・ル・ジェレ【フランスの美しい村】

サン・セヌリ・ル・ジェレ／Saint-Céneri-le-Gérei 【聖セヌリの伝説残る愛らしい村】 村の中央に流れるサルト川に架けられた石橋の下では、清らかな水流が心地良い音を奏でる。その両脇には大小さまざまな花崗岩が積み上げられた、斑模様の民家が可愛らしく建ち並んでいる。ノルマンディー地方中央部に広がる自然国立公園の豊かな自然の中に突如として現れるこの村には、まるで小人が住まう集落のような穏やかな時間が流れている。目次【本ページの内容】 サン・セヌリ・ル・ジェレの見どころ 　サン・セヌリ教会 　12世...

ベレーム(Bellême)、ドンフロン(Domfront)、エクーシェ(Écouché)、ラ・ペリエール(La Perrière)、ル・サプ(Le-Sap)、ロンニー＝オー＝ペルシュ(Longny au Perche)、セー(Sées)

オーブテール・シュル・ドロンヌ【フランスの美しい村】

オーブテール・シュル・ドロンヌ／Aubeterre-sur-Dronne 【岩盤に築かれた巨大な地下教会堂】 シャラント地方とペリゴール地方を分かつ断崖を背に佇むこの村からは、ドロンヌ川が生み出す緑豊かな渓谷を見渡すことが出来る。スペインのサンディアゴ巡礼のための宿場町として栄え、豊かな宗教建築の数々が残され人々を魅了する。深い朱色の瓦屋根と花々が彩る木製のバルコニーを備えた白壁の民家が建ち並び、異国情緒漂う街並みが広がっている。目次【本ページの内容】 オーブテール・シュル・ドロンヌの見どころ 　オーブ...

タルモン・シュル・ジロンド【フランスの美しい村】

タルモン・シュル・ジロンド／Talmont-sur-Gironde 【大西洋へと続く河口の村】 ヨーロッパ随一の大きさを誇るジロンド川の河口で島のように浮かんでいるこの村は、上げ潮による突然の水位上昇に備えるため周囲を塁壁に囲まれている。ピンクの花々に彩られたヴネルと呼ばれる小路の脇には白いファサードに青い雨戸の民家が建ち並び、職人のアトリエや芸術家のギャラリーが構えている。一枚岩からなる井戸や日時計などが村の魅力を惹きたて、岸壁へと打ち寄せる波の音を聞きながらそぞろ歩きをするのに最適の場所である。 目...

エルヴォー(Airvault)、アルセ(Arçais)、ベネヴァン＝ラベ(Bénévent-l’Abbaye)、ブラントーム(Brantôme)、セル＝シュル＝ベル(Celles-sur-Belle)、シャロルー(Charroux)、シャトー＝ラルシェ(Château-Larcher)※、シェフ＝ブトンヌ(Chef-Boutonne)※、コンフォラン(Confolens)、クロン(Coulon)、エキシダイユ(Excideuil)、エイムティエ(Eymoutiers)、ラ・モット＝サン＝テレ(La Mothe-Saint-Héray)、ル・ドラ(Le Dorat)、モレオン(Mauléon)※、メル(Melle)、モン＝シュル＝ゲンヌ(Monts-sur-Guesnes)、ナンテュイユ＝アン＝ヴァレ(Nanteuil-en-Vallée)、オワロン(Oiron)、サントレイエ(Saint-Aulaye)、サン＝ルー＝ラメレ(Saint-Loup-Lamairé)、サン＝ソーヴァン(Saint-Sauvant)、サン＝サヴィニアン(Saint-Savinien)、トリニャック(Trignac)、ヴェルトゥイユ＝シュル＝シャラント(Verteuil-sur-Charente)※、ヴィルボワ＝ラヴァレット(Villebois-Lavalette)

アンビアレ(Ambialet)、コンブレ(Combret)、ラカーズ(Lacaze)、ペルロー(Peyreleau)、ソミエール(Sommières)、ヴェネジャン(Vénéjan)

モンソロー【フランスの美しい村】

モンソロー／Montsoreau 【ロワール川の畔の優美な城を囲む村】 石灰土の白壁に青いスレート板の屋根が美しい民家に、ブドウ畑や手入れの行き届いた庭へと続く道。色とりどりの花々に彩られたこの村の中心には、由緒正しきモンソロー城が佇んでいる。フォントヴロー修道院のほど近く、ロワール・アンジュー・トゥーレーヌ自然国立公園に囲まれ、穏やかなロワール川の流れと共に気品を漂させる村である。目次【本ページの内容】 モンソローの見どころ 　世界遺産：モンソロー城 　アレクサンドル・ドュマの小説の舞台 　...

サント・スザンヌ【フランスの美しい村】

サント・スザンヌ／Sainte-Suzanne 【メーヌの真珠と称される凛とした美しい村】 エルヴ川右岸の高さ70ｍにもおよぶ絶壁の上。11世紀に遡るサント・スザンヌ城に、石畳の細い小路にが入り組む旧市街。かつてこの地は征服王ウィリアムの侵略に対して最後まで抵抗し続けたことから、別名「メーヌの真珠(perle du Maine)」という名で呼ばれる。誇り高く凛としたこの美しい村は、中世の姿そのままに佇んでいる。目次【本ページの内容】 サント・スザンヌの見どころ 　村の歴史 　11世紀の主塔 　サント・スザンヌ城 　魅力...

ヴーヴァン【フランスの美しい村】

ヴーヴァン／Vouvant 【蛇の尾を持つ妖精の伝説が伝わる村】 広大なメルヴァン・ヴーヴァンの豊かな森と、穏やかなメール川の流れに寄り添いながら佇むこの村。10世紀にアキテーヌ公ギヨーム4世が狩りの最中に発見した地と言われ、11世紀以降は戦略的重要性から城や教会、修道院が築かれ発展した。六角形の鐘楼を持つ教会の周囲に建ち並ぶえんじ色の屋根の家々。強固な城壁と優美な自然に縁取られるこの村の見事な景観は、数多くの芸術家にインスピレーションを与え続けている。目次【本ページの内容】 ヴーヴァンの見どこ...

アプルモン(Apremont)、アニエール＝シュル＝ヴェーグル(Asnières-sur-Vègre)、オービニェ＝シュル＝レイヨン(Aubigné-sur-Layon)、バツ＝シュル＝メール(Batz-sur-Mer)、ボジェ(Baugé)、ベユアール(Béhuard)、ブレゾン＝ゴイエ(Blaison-Gohier)、ブルロン(Brûlon)※、シャイヤン(Chailland)、シェヌユット＝トレーヴ＝キュノー(Chênehutte-Trèves-Cunault)、ドゥネ(Denée)、フェモロー(Faymoreau)、フッセ＝ペレ(Foussais-Payré)、フレネイ＝シュル＝サルト(Fresnay-sur-Sarthe)、ラセ＝レ＝シャトー(Lassay-les-Châteaux)、ル・クードレイ＝マクアール(Le Coudray-Macouard)、ル・クロワジック(Le Croisic)、ル・ピュイ＝ノートル＝ダム(Le Puy-Notre-Dame)、ル・トゥレイユ(Le Thoureil)、リュシェ＝プランジェ(Luché-Pringé)、マリエーヴル(Mallièvre)、モンミライユ(Montmirail)※、モントルイユ＝ベレ(Montreuil-Bellay)、ムーシャン(Mouchamps)※、ニュル＝シュル＝ロティーズ(Nieul-sur-l’Autise)、パルセ＝シュル＝サルト(Parcé-sur-Sarthe)、パルネ＝シュル＝ロック(Parné-sur-Roc)、ピリアック＝シュル＝メール(Piriac-sur-Mer)、プアンス(Pouancé)、プゾージュ(Pouzauges)※、サン＝カレ(Saint-Calais)、サン＝ドニ＝ダンジュ(Saint-Denis-d’Anjou)、サン＝フロラン＝ル＝ヴィエイユ(Saint-Florent-le-Vieil)、サン＝ピエール＝シュル＝エルヴ(Saint-Pierre-sur-Erve)、ソルジュ(Saulges)、サヴニエール(Savennières)、シレ＝ル＝ギョーム(Sillé Le Guillaume)※、テュルカン(Turquant)

加盟自治体の情報は、2018年7月1日の情報に基づいています。

※2019年5月1日にリストを更新しました。